# 12 2017年1月
# 12 2017年1月
もう準備は万端です。冒険に出かけ、新しい発見をし、新しい目標に向かう準備が。そして新しい笑顔も待ち受けています。私たちは、自分たちのしていることを真に愛しているからです。ottod’Ameには常に動きがあり、活力と熱意に満ちています。この2017年は本当に素晴らしい年となるはずです。まずは、2017年の春夏コレクションを覗いてみましょう。私たちを砂漠へと導くストーリーをお話します。この砂漠はまるで月面のように空が岩々に触れ、高速度で進む車の跡に舞い上がる砂埃、そして私たちに新しい意識をもたらす旅の陰と光に包まれて旅路につきます。何年にもわたり、常に話し合いの場を設け、常に様々な新しい発明や発見をする能力を失うことなく成長を遂げてきました。これこそが私たちに活力を与えるものです。現状に満足することなく常に上を目指し続け、退屈する間も – ましてやその意志も – ありません。旅から戻り、荷物をほどかないまま次の目的地を考えずに過ごす人もいるでしょう。しかし私たちの旅路は決して途絶えることを知らず、新しい香りや場所、感情を常に探し求め続けており、それに生きがいを感じているのです。 このSal’otto #12は、それだけではありません。
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その他のナンバー
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1. 逆方向を向く2つの輪で繋がる時と空間。永遠に。 チェレステの謎
「タベルナス砂漠に行ったことがあるか?北がフィラブレス山脈、南南東がアラミージャ山脈に囲まれている砂漠だ。」 彼女は、そのような場所は知らないと答えた。 「それなら、まっすぐ伸びるこの道を進むんだ。 谷や海に、プラスチックの山脈が地を囲み込みながら広がり、偽の景色を反射している。しばらく進むと、人里はるか離れた無の空間にガソリンスタンドが立っている。その左側にある、一つ目の格子門を入るんだ。広大なラス・ロミージャス保護地域の前にある、その格子門の先が砂漠となっている。君の姉妹にも会えるだろう。忠実な愛、忠誠心、命、そして...」 彼女は突然、以前に増して笑い始めた。 「早く行くんだ。立ち止まっている場合じゃない。旅では驚きが待っている。」
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逆方向を向く2つの輪で繋がる時と空間。永遠に。
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2. 2017年春夏 野に咲く花は知っている
2017年春夏
ottod’Ameの2017年春夏コレクションを創り出すのは、特別な瞬間、大きな幸せや小さな幸せ、そして喜びに輝くまなざしです。夢に見た冒険や実現された望み、決然とした歩み、そして忘れられない夜が幕を開ける前ののんびりとした長い一日の記憶。まるで、花を咲かせ世界に魔法をかけるべき時を知る野の花のように、この春夏コレクションは驚きと魅惑を感じさせます。ジャングルに生い茂る木々の力強い枝のように野生的でありながら、優雅に歩く豹のように、手懐けられない季節。ottod’Ameは旅を続けていきます。アイロニーとロマンティシズム、そして風に舞う激しい反抗心と、それを鎮める穏やかで脆弱な優美さ。尊く弱々しいながらも、粘り強く砂漠に色を届けて月の光を飾るサボテンの花びらのように。強くありながら脆く、大胆でありながら静粛で、他に類を見ない独特な存在。まさにottod’Ameのように。
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3. 再度自分自身に出会うべく、自己を失くす 砂漠とottod’Ame
この世には選ばれることのない場所も存在し、また訪れる人を選ぶ場所も存在します。本当に好奇心を持ち、空を見つめたいと望む人のみが、その場所を探索することを許されるのです。 ottod’Ameは、2017年春夏コレクションのために砂漠を選択しました。奇抜な選択であると言われてもおかしくないでしょう。しかし、この果てしない空間と荒々しい岩、そして人気のない村や遠い昔に映画の舞台となった風景などは、この新しいシーズンの趣とコンセプトを表現するのにぴったりなのです。人里離れた地で、古いフォードが描く無限のシンボルや日光が照り付けるヤシの木、そして延々と続いた戦いや走る馬の歴史を物語る城壁などの景色。そこでottod’Ameのコレクションには命が宿り、何も恐れず、自身の弱さを認めることすら臆さない女性の姿に変わります。これこそが、長い過去を遡る探求への初めの一歩なのです。そこで探し求めるものは身軽さであり、まずは負担になっているにも関わらず無意味に引きずり続けているものを捨て去ることから始まります。中に何が入っているかすら思い出せないのに、ただ持って歩き続けるスーツケースのように。そんなものは捨て去り、進みましょう。人跡まれな道こそ、進むべき道。決まり事や偽りの笑顔、無視された期待にとらわれることなく。
再度自分自身に出会うべく、自己を失くす
プールに飛び込んでみれば、オアシス、そして柔らかい音や感情と化すでしょう。砂漠では、一日一日が約束に満ちています。少し過去を振り返り、また先へ進むためにペダルを踏み込む。終末を迎えたと思われる旅は、実はまだ始まったばかりなのです。
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4. 2017年春夏 最高の一日を
2017年春夏
ottod’Ameの女性の生活において理想的な一日。2017年秋冬コレクションは、そんな一日を表すコレクションです。心地よく目覚めてカフェラテを飲んだら、フォーマルさとカジュアルさが溶け合うランチタイム。午後は紅茶を飲んで猫を撫でながら、おしゃべりして秘密を打ち明け合う。予定が一番ぎっしりな時間には、慌てて次の場所へ。夕方は乾杯で楽しいひと時の幕開け。
カクテルをもう一杯 – 本当よ、あと一杯だけ! – 楽しんだ後は、パーティーの前のディナー。この日のためにぴったりなアウトフィットを考えてきたんだもの。気になるあの人の視線を奪うために。夜から朝にかけてはクレイーなアフターパーティーで、何もかもを発散するひと時を。そして、新しい一日がやってくる。毎日が、新しい一日。ottod’Ameの2017年秋冬コレクションは、長さを巧みに使用しています。柔らかく足元まで伸び、ふんわりしたドレスをカバーするコートや、より一層長くフェミニンな要素が増したパンツ。昔のスタイルを逆転させた楽しみも。下着は見せるためのもの - サテンとレースのスリップやセンシュアルなボディスーツ、オーバーニー ソックスや柔らかい触感の透け感が魅力的なストッキング、そしてくびれを強調し遊び心たっぷりなラッフルの入ったボディスや、ニットバンドでウエスト部分を締めるベーシックなものまで。動きとともに色のコントラストが楽しめるベルベットとベロア生地は次のシーズンの主役となるでしょう。光沢のある生地とマットな効果、シルバーとゴールド、スパンコールとスポーティーなアウトフィット、そしてミンクのエコファーと正絹。本来はひじかけ椅子やソファーに使われる生地でミニスカートを作ってみると、上品さにセクシーでアイロニックな要素が加わった仕上がりになります。ottod’Ameの独特なスタイルは、ますます著しいものとなっています。その刺繍や、個性的な装飾とプリント模様などに、このブランド特有のスタイルが表れています。柔らかながらもエネルギッシュな秋冬コレクションは、ザクロ色やトフィー色、そしてタバコ色が主役。ottod’Ameがあなたの一日を盛り上げます。
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5. 女性のために、女性とともに ottod’AmeとCorri La Vita
女性のために、女性とともに
ご存知の通り、ottod’Ameは女性に語り掛け、女性について語るブランドです。ピンク色が主役となるこのチームは特別で独特な感性を特徴とし、特に地域の中で他の人を助けたいという意志から生まれたプロジェクトを推進しています。繊細でありながらも毅然としたその心が、ottd’Ameの歴史の中で常に実践に移されてきました。2016年には、ottod’Ameは「Corri La Vita」というプロジェクトの支援を決定しました。プロジェクトの元となったのは、ナタリー・ルチェライとネリ・トリジャーニのアイディアです。このアイディアは、乳がんの治療に特化したフィレンツェの公衆衛生施設の設立に貢献するというものでした。これを元に2003年10月、ボナ・フレスコバルディが同運動を創始し、基金の収集を目的としています。フィレンツェのために、フィレンツェの街を走る。スポーツと文化のイベントのようですが、ここで何よりも重要なのは社会との繋がりです。楽しみながら、私たちを日常的に取り巻く現実に近付くためのユニークな機会となります。
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6. ottod’Ame 映画賞が誕生! 芸術と大きなスクリーン
ottod’Ame 映画賞が誕生!
ottod’AmeとLo Schermo dell’Arteは、より強力な繋がりを築いています。Lo Schermo dell’Arteとは、映画やインスタレーションの紹介やワークショップ、世界から集うアーティスト向けの養成プロジェクトや居住プロジェクト通して、現代美術と映画の関係を探り促進することを目的とした国際プロジェクトです。大規模な文化プロジェクトの一部を成すこの祭典が第9回を迎えた年、ottod’Ameはメインスポンサーとしてこの祭典を支援しました。同時に、初めての長編映画の制作を目指すアーティストたちの活動を促進する目的でLo Schermo dell’ArteおよびHOME Manchesterが創始したトレーニングプログラム「Feature Expanded」への参加アーティストの中から、選ばれた一人に捧げられる「ottod’Ame 映画賞」が新しく設立されました。11月19日土曜日の夜、ottod’Ameのファションデザイナーであり中心人物のシルビア・マッツォーリがottod’Ame 映画賞をカシア・フダコウスキのプロジェクト「Word Count」に授けました。フダコウスキ氏は、ユーモアを通じて社会構造を批判するロンドンの視覚芸術家であり、ユーモアとオリジナリティ、そして知性にあふれるアイディアを提示して審査員の心を強く打ちました。このアイディアはブランドのサポートによって更に発展を遂げ、2017年の受賞アーティストが実現してくれることでしょう。 ottod’Ameは再び、出会い、相乗作用、そして文化を広めたいという意志から生まれた印を残すプロジェクトに向けられた活動を通し、そのブランドの価値観を共有していきます。
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7. CIRCOTTO - 忘れられないショー 魅惑が轟くとき
さて、皆様!これだけではありません。9月20日、ottod’Ame ミラノ店が、楽しくアイロニックで特別な夜を演出するのに最適なサーカステントに変身しました。きっかけとなったのはミラノでのVogue Fashion’s Night Out - ファッションを愛する人々や、ファッション業界に従事する人々がミラノの道々へ飛び出し、ショッピング街のショーウィンドーの周りへと集いました。マンツォーニ通りにはポップコーンの香りがあふれ、芸を披露するエキゾチックな動物を両親と見に行き驚きに口が塞がらなかった頃を思い出させます。数々のドリンクとカラフルなストロー、ライオンや調教師へと姿を変えるための大きな型、そしてしなやかに動く曲芸師やたくましい男の人たち。BGMにはDJ Shenerの音楽が。人々の心を掴んだ愉快なイベントの痕跡が、ottod’Ameだからこそのスタイルに残されています。
CIRCOTTO - 忘れられないショー
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8. IN MEDIA STAT VIRTUS – カギはメディアに いつも、OTTOD’AMEとともに
IN MEDIA STAT VIRTUS – カギはメディアに
2016年は、ottod’Ameの確立と成長の年となりました。 ブランドの成功は活字メディアでも取り上げられ、複数ページや見開き、特集号などでも紹介されました。2017年は、更に上を目指していきます!存在感とビジビリティーを強化、増加するために用意してきたサポートや広告を通じ、特にキャンペーンやウェブに注目していく予定です。流行に敏感で、ファッションの魔法の世界に住むファッション中毒のあなたにとって2017年必読となる新聞も、間違いなく決まることでしょう。目標に焦点を合わせた効果的なメディアプランにより、毎日の新聞や週刊、月刊の雑誌でブランドの存在を意識させることが重要となります。ソーシャルメディアも重要な地位を占めるものとなるでしょう。というのも、ソーシャルメディアは特にブランドの知名度を上げる上で大きな役割を果たし、結果として年々ブランドへの実際のエンゲージメントを強めていくからです。その繋がりは、まさにottod’Ameが作り出し結ぶすべての絆と同様に強固なものです。