2017年秋冬

我を失うことへの野望、そして自身をもう一度見つけることへの希望の狭間で。

一日を通して秋と冬を表現し、センシュアルな夜をゆっくりと照らす光に引き立つottod’Ameのコレクション。2017年秋冬コレクションは、時が4つ目の次元となる家へとあなたを導きます。一瞬一瞬を生き、解釈し、味わえるように。朝はビスケットの香り、フリルとひだ飾りの香り、そしてカフェラテとチョコレートの香り。お昼は、ロング丈とリボンを遊び心たっぷりにマッチさせて。午後はお茶を飲みながらおしゃべり。盛り上がる会話の横では猫を優しく撫で、コートは部屋着のようにゆったりと。さあ、期待とゴールドの輝きが詰まった夜に備えて支度しなくちゃ。フリンジや、透明感のあるウェアはどうかしら。楽しい夜のひと時はあっという間に時間が過ぎてしまう。シルクのようになめらかで、ベルベットのように柔らかく。チュールとレザー、タバコ色とブラック、薄れていく輝き。地平線がピンクになったら、それは間違いなく夜明けの印。ロングワンピースが地面を優しく撫で、手にはザクロのジュースと不思議な強いリキュールをもって。ottod’Ameの季節がやってくる。
好奇心のカケラである瞳の中で。
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2017年秋冬

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物語 呼吸のまなざしの中に、4つ目の次元 - 時間。 マダム、クレアの姿

「自分の姿を鏡で見たことがある?別の姿の自分を想像したことがある?」外では雨が降り、クレアが内に秘める静かな魔法の中で再び湧き上がる問い。今まで直面したことのないような強い感覚を胸に、透き通った謎の中へと勇気が溶け込んでいく。 「教えて。皮肉でもいいから新しいアイデンティティがほしいの。」次から次へと作り出されるストーリーのように、自分の内から生まれ出てくる物語にひらめきを受け、自身の問いに答える。 いつものリズムに退屈し、もう一本タバコに火をつけて日々の習慣を考えてみた。 あの家に通う習慣。 マダムはそこに何度も行ったという確信があった。誰かと一緒に、時には一人で。何かを見て、出会い、遊び心をくすぐるため。しかし今では、かつてそこにあったものは存在しない。ただ過去の名残だけが残っている。停滞、そして出発。実現が困難な夢をみて過ごした夜。あの頃は可能だと信じきっていたストーリーを、今になって部屋が語ってくれるだろう。鮮やかさを失い剥がれ落ちた、カラフルな壁に書き記されたストーリー。 今まで何人もが解決を試みた、このアパートが秘める謎。この中でどのような魔法が起こり、あの壁にはどのような魔力があるのだろう? ひとりひとり、それぞれのストーリーがある。特別な詳細を含む記憶、なんとなく見覚えのある顔 - きっと何度も見かけたことがあるだろう。複雑に絡みあったいくつものストーリーの中で、忘れたくない記憶すべてへの答えを探し出さなければならない。皆の問いはきわめて単純であり、このすべてが何を引き起こすのかを理解するためのものだった。
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ルック

私の瞳で昇り、沈む太陽

いつも、違う自分の姿を想像して遊ぶの。今の自分、これまでの自分。
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私の瞳で昇り、沈む太陽

バックステージ

2017年秋冬の扉の後ろ